みなさん、こんばんは🌙

野和太鼓一閃のでぃーちゃんです！

今日も楽しく【でぃーちゃんdiary】

発信していきたいと思います！

今日は【NOWA】の練習日でした

今週は仕事が忙しく、

【一閃】の打ち始めにも

参加できなくて体がうずっていたので

やる気万全でスタジオへ向かっていた

時でした。。。

彼は数日ぶりに、僕の目の前に現れました。

オレンジ色の街灯に細く切き取られながらも

煌びやかさを保ちながら

目の前に現れました。

僕は、彼が嫌いです。

いつ頃からかなんて考えたこともない。

彼がいるといつも、僕には不幸な事が起こる。

イライラが溜まっていく。

15の頃よく喧嘩をして、大人に怒られた

時も彼はいて。

習い事をやめたいと言って

家族会議が始まり、怒られ、

家にいるのが気まずくなる時でも

何故か、彼がいて。

17の頃に付き合っていた彼女との

最後のデートでも彼はいて。

20の頃の彼女に

別れ話を告げられた時も

彼はいた。

友達と待ち合わせれば

なぜか、彼も一緒についてきて

僕が友達に文句を言われる羽目に合う。、

更に、彼は僕に無駄な手間を増やす。

彼がいると、いつも荷物が増える。

イレギュラーな朝から始まり準備をして、

いつもより、ジメジメした空気の中

電車に揺られて、1日が始まる。

どうやら世間も彼を嫌ってるらしい。

大人は軽々しく、足元の悪い中。。とか

言ってるが

僕からしたら、足元どころか

気持ちまで悪すぎて

遂には、朝から頭に湯気を立たせている。

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でも、1年前くらいからだろうか

僕は彼を嫌いになる事が薄れていった。

その理由は未だ分からないけれど。。

もしかしたら、弱虫で逃げ癖のあった

僕に対してあえて、悪役に周り

"乗り越えろ"って

背中を押してくれてたのかも

しれない。

僕には超えられる壁だったから。

そう、考えるならば

今の僕は強くなれたのかな。

大人になれてるのかな。

そんな事を考えながら、

チャリのペダルを

漕ぎ進めていた帰り道。

空からの灯りに照らされて、、、

ん？待てよ。僕はふと我に返った。

俺、雨男だったわ笑

以上！野和太鼓一閃メンバー

でぃーちゃんが綴る

【でぃーちゃんdiary】でした！